弘前ねぷたの伝統を後世へ…
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会の歴史 → 歩 み(調整中) |
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町内のご長老の話によると、大正初期から町内の有志が集まり運行していたとのこと。制作者の大半はねぷた好きのりんご農家だったため、りんご価格大暴落の昭和43年頃は経済的に苦しく参加できない年代もあった。元来、ねぷた好きの町民は子供も大人も祭り時期になると物足りなさを感じずにはいられなかった。 現在の同好会発足以前は町内の有志で運行していたが、会の結束をより強くするため、当時の神 幸助 町会長が中心となり、昭和49年、会員制の『茂森新町ねぷた同好会』が発足した。
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会の名前の由来 | |
同好会発足当時、『…ねぷた愛好会』という団体名も考えたが、当時の神 町会長ら役員は「ねぷたは同じく好きな人どうしが楽しむ」意味で『…ねぷた同好会』と決定した。 | |
会の活動方針 | |
「子供たちの健全育成」と「地域住民の親睦」 | |
構成メンバー | |
健全な子供たち、町内および町外の有志 | |
会のアピール | |
ねぷたの原点にこだわり、子供から大人まで一体となって形成する運行隊形で、整然とした雰囲気を出しながら練り歩く、茂新ねぷたをご覧下さい。 本ねぷたは、木造で、上、下、回転装置がなく、少し小粒ですが、ねぷた絵と共に常に進行方向を見据え、ねぷた本来の美しい火扇をお見せします。特に、躍動感あふれる茂新流回転技は必見。 町内の公民館で一生懸命練習した子供たちの笛と雄壮な太鼓の音色を奏でる、囃子方への声援もよろしくお願いします。 合同運行終了後、ねぷた小屋まで運行隊形を崩さず、戻り囃子を奏でながら、帰りますのでぜひご覧下さい。 この茂新流ともいうべき伝統を次世代の子供達が受け継いでいくことを願いながら、今年も楽しく元気に頑張っています。 弘前ねぷた「本来の姿」と「品格」を守るため、古き伝統と新しき発想を調和させ、後世へと伝えていく 『茂森新町ねぷた同好会』 |
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役員、 組織構成など |
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会 長 ( 運 行 責 任 者 ) | |
副会長 ( 製 作 担 当 ) | |
副会長 ( 運 行 担 当 ) | |
副会長 ( 囃 子 担 当 ) | |
役員 30余名(会計、監事、庶務、製作、囃子) 顧問 数名 会員 約130名(令和7年現在) |
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